初午大祭（例祭）

初午大祭 (３月の第一日曜日)

　荷機稲荷神社は、２００年に及ぶ歴史を伝える稲津町の誇りでもあり、『小里のお稲荷さん』として愛されています。

令和6年3月3日　大祭神事の様子

　初午大祭は、文化元年（１８０４年）江戸時代中期に村内で凶作が続いたため村民が協議し、村内安全・五穀豊穣を願って、京都伏見稲荷本社から御分身を荷機稲荷神社に迎えて祈願したのが始まりです。
　初午の日にお稲荷様にお詣りするのは、和銅４年（７１１年）２月初めの午の日に稲荷大神が伏見稲荷大社にご鎮座された日でそれを慶びお祝いするお祭りです。

　荷機稲荷神社の初午大祭も、昭和１０年代までは２月の初めの午の日に行われていましたが、２月は積雪もあり参拝も難儀のため３月の初めの午の日に変更されましたが、休日の方がよいとされ現在は３月の第一日曜日に行われます。

奉幣　献幣使　岐阜県神社庁副庁長

浦安の舞奉納

　お使者合せ
　　当神社の初午大祭には、崇敬者が家の神棚から神使いの陶製の狐像を奉持し、お像を幣殿でお祓いを受け御祭神と、神謁（お合せ）し神明の加護を祈り、家の神棚に安置する信仰行事「お使者合せ」が早朝より日没まで続きます。

　境内に露店や屋台が並び終日賑わいます。
　戦前は、陶土等を馬車で各地に運ぶため馬も多く飼育されていましたので草競馬なども行われていたようです。現在も境内には馬がつながれます。
　東濃一帯及び名古屋・三河方面の崇敬者が相次ぎ終日賑わいます。
　参道や広場には多くの露天や屋台が並び、賑わいます。

お使者合わせ巫女さん・露天商・御神輿・神馬乗馬会・芸能奉納の様子

〇神馬乗馬会

〇御神輿　令和6年担当地区　小井戸地区の皆さまご苦労様でした

〇露天商が並び終日賑わいます。

〇初午大祭イベント　芸能奉納上演(叶結)
　【大道芸叶結(かなうのっと)紹介】
本格サーカス芸を時にコミカルに、時に激しく、表情豊かに、ドラマチックに演じます！
鍛え上げられた肉体が雄弁に語るストーリー！
2017 静岡クリスマス大道芸優勝
2018 第一回NAGOYA大道芸フェスティバル優勝
2020NHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、叶結2人で綱渡り演技指導をつとめる。

〇ケーブルテレビ初午大祭取材　地域ニュースで３月7日放送
　地域情報の発信。多治見市・土岐市・瑞浪市の身近な出来事を独自に取材し、制作した番組を放送されています。

ケーブルテレビ地域ニュースで取上げられました。

初午大祭の最後には、厄年の皆さんの餅投げ　

午後４時西の広場で太鼓の合図で、厄年厄払い奉納餅・稲津町各地区奉納餅・ご企業様奉納餅投げ。約150臼以上が一気に投げられます。餅を投げる人餅拾いする人わくわく笑顔、壮観な光景です。

七五三詣り

荷機稲荷神社七五三詣りご案内毎年11月１５日の前の土日に七五三詣りをご案内しております。令和６年予定日　１１月９日(土曜)１０日(日曜) 10：00～16：00両...

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