令和6年津島神社祭 7月15日(月曜)

令和6年7月15日津島神社祭礼 13時~ 
神職役員総出小里に災いが及ばぬよう提灯祭りを斎行。
津島神社例祭(別名提灯祭り)
 御祭神は「建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)←当神社摂末社祭神、主祭神の父親となる神です」と「大穴牟遅命(おおなむちのみこと)」です。「須佐乃男命」は天照大神の弟で、乱暴を働いたことによって出雲に下り八岐大蛇を退治します。「大穴牟遅命」はその子に当たります。
この親子の神様によって、人にふりかかる災いと疾病を除く神様として庶民の信仰を集めてきました。古くから「津島牛頭天王社」と呼ばれ、一般には「津島の天王さん」と親しまれてきました。

〇津島神社より勧請を受けた神社は、東海地方を中心に日本全国に約3千社あります。瑞浪にも各村に祠があり、村ごとに災いの守り神として災いと疾病を除く神様として村ごとにこの時期斎行されています。当神社においても小里の里に災いが及ばぬよう祭礼を行っています。
提灯祭り
「御神灯」は「御神燈」という書き方もあるのですが、神様にお供えする灯火(ともしび)です。

提灯祭り準備の始まり
提灯に神殿より灯点火
参道に提灯設置
祭事の始まり

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